『サマルカンドの金の桃』の内容は著作権がありますから、ここでお見せすることはできません。
しかし、インターネット上には、いくつかの項目が翻訳され、公開されています。
以前にも少し書いたかも知れませんが、『サマルカンドの金の桃』という本は、唐の時代にどのようなものが外国から、都の長安に入っていたかというのを明らかにしたものです。
中国の唐と言う時代は日本から遣唐使が派遣されていたように、世界で最も繁栄した時代で、世界中から様々な物がもたらされていました。
それを百科事典のようにまとめた本が『サマルカンドの金の桃』なのです。
ですから、歴史を研究する人だけではなく、小説家やお医者さんなんかも読んでいるんです。もちろん、シルクロードファンや唐に興味がある人にとっては、必読の書です。
では、中身が見られるホームページを探し出してください。
『Golden peach of Samarkand (サマルカンドの金の桃)』試訳
という表題で、一部翻訳したものがインターネット上にあります。
これは、吉田氏の訳ではないですが、内容がある程度わかります。
ざっと読んでみてください。
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