2020年4月22日水曜日

大原ゼミ一年生の皆さんへ

皆さん、おはようございます。
本来なら、みなさんと顔を合わせるのが、三回目となるはずですが、まだまだ、無理なようです。
みなさんのところには大学から、いろいろな本や、パンフレットが送られていると思います。
 皆さんが今いるべきところは、11号館の8階にあるJという教室です。
見渡しが良くて、明石大橋がくっきりと見える教室だと思います。
さて、実は私たち教員も大学にはほとんど出校していません。ただ、事務員さんたちは本当に夜遅くまで対応に追われています。皆さんの不安が少しでも、和らぐように、いろいろ考えてくださっています。また、私たち教員がなんとか皆さんと連絡をとりあえるように工夫をしてくださっています。
このブログにたどり着いている一年生もおそらく、事務員さんからの連絡があってのことではないでしょうか?
ただ、実は私は一年生の皆さんの手元に、何が届いているか知らされていません。本来なら、ガイダンスの場で私たち教員も一緒に書類をもらうのですが、今回はとにかく学生優先で、私たち教員は、皆さんが大学から何が送られているのかを知らないのです。
ですから、誰でもいいので、私のメールに、何が送られてきたのか教えて欲しいと思います。
さて、いろいろ想像しながら、大学のホームページにもある『大学生活入門2020』を見てください。
せっかくなので、まずは明るい話題から、
 「将来について考えよう」を見てください。神戸学院大学では、いろいろ資格が取れるんです。特に人文学部は教員や博物館学芸員になるための資格に関する授業が充実しています。また、人文学部だからといって、他学部より就職に不利ということもありません。公務員にもなれますし、一般企業にも勤められます。大原ゼミからでも、不動産屋、銀行、教員、国立大の大学院、花屋さん、お菓子屋さん、警察官など、いろいろなところに就職進学しています。
 皆さんもなんとなくでいいので、こんな職業につきたいなぁ。と想像してみてください。ただ、博物館学芸員の資格と教員の資格だけは、早めに決めておかないと、後で大変な目に会います。また、教員志望の人は、大学院に進学することを視野に入れてください。
 また、なぜ、大学に行くのかも、ちょっと考えてみてください。ただただ、流されるままに大学に来たのでしょうか? では、なぜ流されるままに大学に来たのですか?
 前回にも書きましたが、大学は自ら行動を起こさなければ、置いてけぼりを食うところです。大学に来たからには、自分で前に進まなければなりません。やりたいことをやるところが大学です。やりたいことが見つからない人は、自分が何をしている時が一番楽しいか?、一番落ち着くのかを探しましょう。
例えば、一番時間を忘れて熱中するのは何をしている時ですか?
私はスイッチで飛行機の戦闘ゲーム🎮を大きなテレビ画面でやっていると、いつの間にか2時間ぐらいやっていて、妻から「ええおっさんが、目を凝らして、テレビゲームやってるのは見苦しいで!」と、言われて、はっ! と気がつきます。しかし、この後、なんとなく無駄な時間を過ごしたような気がします。これは、面白いけど、ちょっとなぁ。
 しかし、こうして、皆さんにブログを書いたり、自分の研究に関係する本を読んだりしていると、2時間3時間でもできるし、終わってからも後ろめたさはありません。
 皆さんも、2時間3時間集中できて、後ろめたさを感じない、本や、インターネット上のホームページなんかを見つけれらるといいですね。
 では、また近いうちにブログで会いましょう。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿